出鱈目

出たサイコロの目を受け入れて生きるー出鱈目

映画LIFEを観ての感想の続き

映画LIFEに赤点をつけた昨日のエントリー。
改めて一日考えていた。

全く感動しなかった。
が、示唆はあると思えたからだ。

彼は堅実に仕事をしていてそれは間違えではなかった。
それは最後に証明された。

ただ見えないものに飛び込むことで人は変わるらしい。
それも正しいメッセージだろう。

結果的に彼は変わり自分対する不満を払拭した。

彼は確かに思い切った行動をとった。
でもそのきっかけは作っていない。

メッセージを勘違いして受け取って勝手にドラマを作ったのだ。

運が良かったということになる。
そこに示唆はない。

あるとすればやはり、
「見えない世界が人を変える」
ということになる。

そういった意味で、じぶんも飛び込んで行きたいとじわじわくる作品な気がした。
ある意味新しい。
それは自分にとってという意味であるけど。