就活というシステム
就活してるけど、死にたい。あと就活は全然間違ってないし歪んでない。
http://anond.hatelabo.jp/20130306163244
内容が強烈なだけあってレスポンスも多く賛否両論。
景気が悪くない時に約10年前に就活をした自分も
落ちた時は凹み自分を否定したなと思い返した。
でも運良く就職できて今がある。
こういうエントリーは今後も出てくるだろうけど、
それに対して否定はしたくないと思う。
それは村上春樹の有名な演説の壁と卵を思い出すからだ。
就活というシステムはいわば壁で、就活生は卵だ。
時代が経過する従いにこの壁は高くなっているように感じる。
ただ新卒一括採用が疑問視されるなど壁を崩す意見も出てきている。
ベルリン壁のようにこの壁は崩壊するのか?
それとも、それより先に先進国と発展途上国などの国家間にある壁が、グローバル経済という潮流ともに崩壊し、そんな小さい壁などはもろとも吹き飛ぶか?