出鱈目

出たサイコロの目を受け入れて生きるー出鱈目

文庫とDVD「桐島、部活やめるってよ」

少し前に文庫を読んで、DVDがみたくなって、昨日観た。
夢や結果ではなく、好きなものに打ち込む美しさや悩みを感じた。
文庫もDVDも。

どっちか言えば文庫の方が好きかな。
よりリアリティを感じる。
やはり映像は創作的により感じる。

そして逆に映画から文庫の順で見てれば、よくわからなかったかもしれない。

文庫で一番刺さったのは、菊池が部活にいくラストシーン。自分の好きなものに正直に向き合う清々しさ美しさ儚さ。

DVDで一番刺さったのは、自分が熱中しているとが、世の中で売れてるものと繋がってることの喜び。

いずれも結果ではない。
結果を期待しないから美しく切ない。

また文庫を読みたい。