出鱈目

出たサイコロの目を受け入れて生きるー出鱈目

年収の話

会社終わって髪切って友達の送別会に向かう。
雨で全てずぶ濡れ。
タクシーじゃないとだめだったな。
これは昨日の話。

3ヶ月振りに会った共と楽しい時間を過ごす。
立場も権限も年収も違う。
もってる家庭状況も違う。

資本主義は金がないと生きてけない。
だから年収はとても重要。
それは全てを定量化させ誰でも比較可能にする。

とてもシビアで残酷な数値だと思う。
でもそれだけでは測れない力を人間個人は持ってる。
それを分かり易く表現できるものはない。
数値は全てを均一化するのだ。
グローバリズムの第一人者である。

その短絡的なアホでも解る数値で物事を理解することに意味はないと思っている。
だから僕は年収の話は嫌いだししたくない。

人の評価として年収の話をする奴はたぶん根本はアホなんだと思う。
大事なことが解らない面白くない奴なんだと。

そう思って年収話が始まれば、もう早く終われと耳と目を閉じる。

もちろんこれは単に自分の収入が低いことが要因なんだけど、嫌な気持ちで耐えるだけだと苦しくなる。

だから、そういう場合、
「そういう生々しい話は、品が無いから嫌いなんだ」
と言うようにしよう。
良くも悪くも。