出鱈目

出たサイコロの目を受け入れて生きるー出鱈目

ウーマンオンザプラネット

イライラするけど何故か見ちゃう佐藤飛鳥さんのウーマン・オン・ザ・プラネット。期待に答えなさぶりの彼女の性分がテレビというメディアに全く噛み合ってなさ過ぎて逆に見ちゃう。イライラしたり批判するのは単に共感できるということだし。だから、この番組の目的は、現実にこういう人が居るということを一つの一例として示す実験だと捉えている。だから電波少年だね。自分のことをどうしても変えたくて、一旦リセットして異国の地で積み上げて行くプロセスを電波に流すというとても大胆な決断をしながらも、想定と違う些細なギャップにすぐに立ち止まったり後ずさりする気持ちの弱さを隠すことなく歪めることなく全て流す。でもこれが現実でリアルなんだよな。だからこの番組を今後も見るんだろな。現実でリアルであるために先が読めないからこそ。